ドローンによる大雨被害現地調査(常陸大宮市)

 平成29年8月3日(木)、常陸大宮市内においてドローンによる大雨被害の調査を行いました。
 現場は主要地方道常陸太田那須烏山線、7月25日の大雨により法面が崩壊し、道路まで土砂が押し寄せました。
 常陸大宮土木事務所職員2名、当公社職員4名の計6名で現場を踏査し、踏入れができない部分はドローンを飛行させ、撮影した画像で確認しました。
 また、現場周辺の斜面に地割れ等地すべりの予兆が現れていないか、上空から地面の様子も調査しました。これらの調査結果を基に、復旧の方針が検討されます。

道路まで押し寄せた土砂や樹木

崩壊した斜面をドローンにて撮影

崩壊部分の上方の斜面に地割れがないか調査